仮説・論説 471 殺し屋の運命
- white-eagle1958
- 1月31日
- 読了時間: 2分
2025.01.31
残念ながらこの世界には、人を殺して収入を得る人達が居ます。所謂殺し屋と言われる人達です。彼等は依頼主の依頼に従って僅かな報酬で人を殺しますが、彼等は自分達が何をやっているのかよく理解していないのです。
あらゆる宗教で人を殺してはいけないと言われていますが、最早「汝殺す勿れ」は死語になってしまっている状況ですね。
では、何故人を殺してはいけないのか?
今回はこれをテーマにいたします。
自然の法則と「運命は善因善果と悪因悪果の積み重ね」からすると人を殺す事の意味は
・人を殺した時点で、未来に於いて自分が殺されると言う運命を自分で作った事に成るのです。しかも、誰かの大切な人を殺すのですから、自分の大切な人も未来に於いて失う事に成ります。
・誰かを突然死させるわけですから、自分も突然死する運命を自分で作ってしまったのです。例えば何らかの事故だとか自然災害だとか・・・
・またその人が殺し屋だとその人が殺したように死んでいきます。
事故死を装って殺せば、事故死しますし、病死を装えば、病死しますし、自殺に見せかければ自殺します。人を水死させれば、川で死んだり、洪水に巻き込まれて死にます。津波もそうですね。要するに死に方見ればその人がどの様な人だったか判ってしまうのです。
そんなことない、俺はまだ生きてるぞと言う方もいるでしょうねぇ・・・
それはまだ悪因悪果が回っていないだけです。言わば執行猶予されているだけでして、悪因悪果は100%確実ですから、必ず悪果が巡ってきます。ご注意を・・・
また、何処かの阿呆がこう言いましたよね?
「一人殺すのは犯罪だが、100万人殺すのは英雄だ」と・・・
大きな勘違いです。確実に運命を悪くします。とても甚だしくです。
どう言う事かと言いますと、何処の国でも暗殺一族と言う人達が居るはずです。
彼等の一族に何が起きているのかを調べて見て下さい。この症状がでているはずです。
・知能が低下した者が生まれる (不詳の息子や娘、いわゆるバカ息子とバカ娘、知的障害者)
・早死にが増える (王朝の末期によく出てくる症状です。幼帝に次ぐ幼帝、つまり
後継者が次から次へと死んでいく)
・不妊になる (愛人が幾らいようが、高い薬を幾ら飲もうが子供が出来なくなる)
これを解消するには、罪に匹敵する善業が必要です。
「汝、殺すなかれ」は綺麗事ではないと言う事を肝に銘じて下さい。
人を殺しては幸せには成れないよ!
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