仮説・論説 481 子供の自殺について
- white-eagle1958
- 2月15日
- 読了時間: 2分
2025.02.15
胸痛む記事が出ました。子供の自殺が過去最高を記録したそうです。
この国の教育システム(特に義務教育)がおかしいと改めて感じさせる記事でした。
この国のいじめ問題はまったく進んで居ませんね。子供の自殺が繰り返される度に目立つのは、現場の学校や行政の逃げ腰、及び腰です。
現場の場所が違うのに、対応が揃いも揃って逃げ腰、及び腰なのは一体何故なのでしょうか?思うに政治家が与党、野党問わず、この問題に真剣に取り組んでいないからではないでしょうか?15歳以下の子供達の居場所は、家庭か学校の2つのはずです。家庭に問題が無ければ、学校に問題が在ると言わざるを得ません。学校は教育の場である前に、安心、安全の場でなければならないでしょう。でなければどうして学問が身に付くでしょうか?
義務教育を根本から見直すべきでしょう。後、教育委員会の在り方も。
此処からは、私の全くの個人的見解である事を明記しておきます。
いじめは組織的であろうと考えています。即ち学校の先生や教育委員会のメンバー、町の住民、顔役、自治体議員、国会議員を疑っています。対応が揃って逃げ腰、及び腰だからです。権力者が関わっていると思わざるをえないのです。先生がまともに取り合ってくれないとか、何処へ相談しても煮え切らないとか・・・
これは、背後に権力者がいる証拠ではないでしょうか?
だとすると一人で立ち向かっても埒が明かないでしょう。一番いい方法は、家族ぐるみでそこの地域を離れる事です。(松戸があるよ!)
いじめは何処の地域にも在る問題ですが、どの様な理由が在るにせよ、子供には罪は無いはずです。それを寄ってたかって年端もいかぬ子供を死に追いやるなど、あってはなりません。またいじめは大人の問題です。子供達には信じられる大人が必要なのです。
先生方には是非とも信じられる大人になって欲しいと切に願います。義務教育世代には、親に次いで身近な大人なのですから・・・
いじめを無くそう!
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