仮説・論説 483 アメリカの移民政策について
- white-eagle1958
- 2月18日
- 読了時間: 2分
2025.02.18
トランプ米大統領の移民政策が動き出しましたね。多くの懸念表明にも拘らず、彼は当初の予定通りに事を進める様です。17日には政策反対のデモも起きている様ですが・・・
何度も申し上げて来ましたが、アメリカは建国時からの移民の国です。
移民の取り扱いには慣れているのではないでしょうか?
例えば建国時には今どころではない数の移民が押し寄せましたよね?
その当時の政府はどう言った政策をとったのか?それに倣えば良いのではないかと思うのですが如何でしょう?
前にも書きましたが、今のアメリカの人口は3億3千万人ですよね?中国が14億1千万人、インドが14億3千万人です。つまり何が言いたいかと言いますと、国の大きさから考えて、倍の6億人になっても受け入れる余地は有るのではないでしょうか?
建国時の政策に倣って、移民に仕事を与えてみてはどうでしょう?
勿論移民は望ましい人ばかりではないでしょう。しかしそれは建国時でも同じだったのではないでしょうか?移民が犯罪に走るとすればそれは仕事が無いからでしょう。
仕事が在れば、衣食足りて礼節を知るの例え通り、治安は改善すると思います。
国民に仕事を作るのは、政治家の義務と責任であります。インフラ整備や自然災害地のがれきの撤去や復興、また警備付きの鉄道整備など考えれば幾らでも仕事は生み出せるはずです。何せ世界一の経済大国なのですから。
アメリカは移民と共に大きくなっていったでは在りませんか。
どうか移民を敵視しないで頂きたいと思います。
強制送還は間違いだ!
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