親愛なる欧州の友への手紙
- white-eagle1958
- 3月2日
- 読了時間: 2分
更新日:3月4日
2025.03.02
今私は、この手紙を書くに当たり、寂しさと悲しみと遣り切れなさに満ちています。貴方にこの様な手紙を書く事になるとは・・・
貴方は私の師でした。私に自由と民主主義の何たるかを教えてくれたのは、まさに貴方でした。あの輝くばかりの貴方のアカデミズムと民主主義は、私を引き付けてやまないものでした。今私にはそれが色褪せて見えているのは、何とも悲しい事です。
ウクライナの真実を貴方は知って居ますよね?
そこで起きたホロコーストに匹敵する大虐殺に対して、貴方は眼を閉じ、口を塞いでしまっています。第二次世界大戦のあの教訓は何処へ消えてしまったのでしょう?
欧州の正義は一体何処へ行ったのか?
貴方の正義はこんなにも脆いものだったのか?
失望と遣り切れなさを禁じ得ないでいます。
このままだと世界はこれまで貴方が標榜していた自由と民主主義の概念を誰も信じなくなってしまうでしょう。
どうかウクライナの真実を表に出して頂きたいのです。すでにロシアはその証拠を手に入れていると思われます。ですからアメリカがロシア寄りにならざるを得なかったのではないでしょうか?これ以上ウクライナの国民を苦しめるべきではないと思います。
欧州の正義を見せて頂きたいのです。欧州の未来の為にです。
欧州各国の勇気に期待します。
欧州の民主主義のDNAが残っている事を!
畏み申し候
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