愛するアメリカ人への手紙 ②
- white-eagle1958
- 1月25日
- 読了時間: 2分
2025.01.25
親愛なるアメリカ人へ
此れから申し上げる事は、貴方の気分を甚だしく害するものかもしれません。
ですが、貴方の国が世界に多大な影響を及ぼす国である事を鑑み、敢えて申し上げます。
世界は今、2つの戦争を抱えております。言わずと知れたウクライナ紛争とガザ紛争であります。この紛争を解決できるのは、貴方の国を置いて他にないのです。
この2つの紛争は、現在先が見えない状況に在ります。街は破壊され、犠牲者は増えるばかりで、紛争が何時終結するのか行方もしれません。
何故その様な状況に陥っているのか?
それは、嘘を前提に嘘の議論を続けているからであります。出た答えが役に立つはずがありません。例えて言うなら、貴方が腹が痛いとしましょう。しかしです。お医者さんに頭が痛いと言ったら、お医者さんはどうするでしょう?
貴方の頭をあれこれ調べて、こう言うでしょう。
「何処にも異常は無いですね。少し様子を観ましょう。念のため薬を出しておきますから、それを飲んで下さいね」と・・・
そして毒にも薬にもならぬものを出してくれるでしょう。
ですが、これで腹痛が治るでしょうか?治るはずが在りませんよね?
此れと同じ事なのです。病気を治すには正しい診断と正しい処方が必要なのです。
それが在れば、病気はたちどころに治るでしょう。
貴方は2つの紛争の原因の真実を知っているはずです。ウクライナ紛争はウクライナ側に、
ガザ紛争はガザ側に原因が在る事を・・・
ウクライナ紛争はロシアが納得できるできるものを、ガザ紛争には、イスラエル側とパレスチナ側が納得できるものを用意してはいかがでしょうか。
パレスチナには正業が必要です。正業が無いから彼等は犯罪に走るのです。彼等に仕事を与えてテロリストから普通の人々への転換を促した方がいいと思います。
それには貴方の国の仲介が必要でしょう。是非ともそれを行い、2つの紛争地域に平和を齎して頂きたいのです。
分不相応な事を申し上げましたが、何とぞ苦しんでいる多くの人々の為宜しくお願い致します。
畏み申し候
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